新型コロナウィルス、感染症対策は家族で気をつけていた。
しかし、一番ナーバスであった妻が陽性になってしまった。
妻がPCR検査陽性と言う事は、家族は濃厚接触者となる。
たとえ、症状が出てなくとも、自覚症状がなくともである。
したがって、家族全員外に出れない。
もちろん、仕事や会社にも行けない。
悶々とした中、翌日を迎えることとなった。
保健所からの連絡があったのは、翌日の夕方近くだった。
PCR検査のキットを郵送してくれるとの事だった。
それとは別で、パルスオキシメーターが届いた。指を挟むタイプの機械である。
レトルトやレンジで出来るごはん、カップラーメン、トイレットペーパー、ティッシュペーパー
などが届いた。これは、かなり助かった。
妻の発熱は、微熱のままで食欲もあった。
ただ、このあとひどくならないのか心配していいた。
PCR検査キットが届いた。
検査キットを持ち込む当日に採取ということだったので、翌日になった。
私のところに送られてきたのは、脱脂綿のようなものに唾液を含ませるタイプ。
3分間以上となっていたが、かなり長く感じた。
そして、そのPCR検査キットを、回収する会場へともちこんだ。