奈良県から信楽に入ると、きれいな茶畑が続きます。
このあたりは、朝宮茶(あさみやちゃ)の産地です。
日本五大名茶として、高級なお茶としても知られています。
茶畑は、なぜか眺めていると和みます。
信楽焼
たぬきの置物といえば、信楽焼(しがらきやき)の代表的なものですね。
信楽に行けば、たぬきだらけです。
とてつもなく大きいものやデフォルメされたものもあります。
しかし、お店の中に入ると多種多様の焼き物があるのに気がつきます。
私は、ふくろうが好きなので「メンフクロウ」の信楽焼を買いました。
甲賀忍者
私は、甲賀忍者(こうかにんじゃ)と言えば「ケムマキ・ケムゾウ」のイメージでしたが、その他にも有名なキャラクターがいます。
エリアは、滋賀県甲賀市と湖南市です。
甲賀流忍者検定なるものが、毎年開催されています。
サスケ(白土三平)
かわいい忍者でした。
幼い忍者だったので、お母さんを思い出すシーンは泣けてきました。
仮面の忍者 赤影(横山光輝)
いやあ、大好きでした。
赤影はかっこよく勿論人気がありましたが、面白い青影と大きな凧(たこ)に乗って登場する白影が好きでした。
カエルの大きい化け物やら昆虫の化け物、子供にはとても面白く再放送も何度かされていので、よく見ていました。
伊賀忍者
ハットリ君のおかげで、すっかり有名になりました。
エリアは三重県伊賀市と名張市です。
伊賀上野Ninjaフェスタというイベントが、毎年開催されています。
忍者ハットリくん(藤子不二雄)
本名は、服部貫蔵で服部半蔵の子孫という設定です。
ケムマキとは敵対していました。
伊賀の影丸(横山光輝)
江戸幕府の隠密で、服部半蔵の命を受けて徳川家に対抗する勢力と戦う。
その他
ワタリ(白土三平)
ワタリは前髪が長い忍者。
当時は髪を長くしていると「ワタリみたい」と言われました。
甲賀でも伊賀でもない、どちらにも属さない「ワタリ一族」という事だそうです。
カクレンジャー
クレープ屋さんを経営しながら、いざという時は駆け付ける。
実際の忍者みたいですね。
妖怪が出てきたりするのですが、子供達にはなかなか楽しかったと思います。(お父さんもね)
私は、オープニングの曲が好きでした。
子供の頃、チャンバラごっこをやっていた男の子達にとって、武士よりもかっこよくて、憧れたのが「忍者」だったと思います。
女性の忍者を「くの 一」なんて呼んだりしましたね。
手裏剣(しゅりけん)や巻き菱(まきびし)、鎖鎌(くさりがま)などのおもちゃもありました。
「分身の術」、「~の術」とか言って、よく遊びました。
日本人のみならず、海外でも「Ninja」は熱狂的なファンがいるのもうなずけます。