浅間山は、標高2,568メートルの成層火山で、今なお活動しており噴煙が見られます。
蓼科山山麓の雨境峠から浅間山の雄姿を初めて見た時、涙したのをおぼえています。
以来、私は何年も浅間山を眺めていますが、やはり雪が積もった浅間山が一番好きです。
浅間山
鬼押し出し
鬼押しハイウェーの途中に大きな岩がゴロゴロしていて、浅間山の景観とともにとても珍しい光景が広がります。
白糸の滝
白糸の滝は、日本全国にいろんなところにあります。
軽井沢にも白糸の滝があります。
浅間山の伏流水が湧き出て滝となっていて、その流れはやさしくとても美しいものでした。
万座
標高1800メートルにある日本で一番標高が高いところにある温泉です。
万座温泉の泉質は、酸性硫黄泉で草津の泉質のひとつとは、似ているように思います。
春・夏・秋も自然を満喫できてお勧めです。
特に秋は冷え込みが激しいこともあり、周辺の紅葉も見事でした。
志賀万座ルート
「私をスキーに連れてって」いままで何回見ただろうか。
映画が公開されたリアルタイムの頃は、あまり興味がなかったのですが、信州に住んでスキーにハマってからは大好きな映画となりました。
そして、もはやこの映画の話をしてもみんな知らないだろうと思っていたら、とんでもありません!
スキーを愛する人たちの間では、語り継がれていました。
春になると、その他いろんなスキーのビデオを見て「スキーシーズンの終わり」に涙しました。
映画のストーリーで、「志賀万座ルート直線2キロ」というシーンがあり、いつか行ってみたいと思っていますが、まだ実現していません。
しかし、スキーシーズン以外では、何度もクルマで走っています。
確かに、志賀高原と万座との位置関係は、ビックリするほど近いです。
当然、冬はクルマは通行止めになる事から、あの映画のストーリーになるわけです。
志賀高原
渋峠
樹木が、その気象条件の凄さから、枝が一方向しか残っていませんでした。
国道292号線(志賀草津道路)で冬以外は通れます。
国道としては、最も標高の高い(2,172メートル)地点です。
4月下旬には、雪を切り開いてその国道が氷の壁になります。
横手山
横手山頂ヒュッテは、標高2,307メートルにあり、おいしいパンが食べられる事で人気です。
初めて、横手山にスキーに行った時、スキーリフトの傾斜角度に驚き、そして、雪がへばりついたような樹木を見てさらに感動しました。
「春なのに、冬に戻れるうれしさ」に喜びました。
もちろん、横手山には他にもなだらかな斜面もあります。