鷲羽山と高松五色台で瀬戸内海を満喫、松山を抜けどんどん西へ

岡山へ行く時は、もっぱらブルーハイウェイ(おかやまブルーライン)を使ってました。

眺めの良いノンストップな道路で、とても快適に走れました。

瀬戸大橋が出来るのを心待ちにしていた人々にとって、まさに夢のかけはしだったと思います。

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岡山からの絶景

鷲羽山から眺める瀬戸大橋

当時、本州と四国を結ぶ橋はなく、鷲羽山から未完成の瀬戸大橋を見るのが楽しみでした。

ですから、宇高国道フェリーを利用するのがクルマ旅行の手段でした。

宇高国道フェリーは岡山宇野と四国高松を結ぶフェリーで、本州と四国を結んでいました。

当時は頻繁に出航していた為、待ち時間などもなく、しばし船旅の気分でクルマの運転から解放され、海を眺めるのも爽快でした。

北海道旅行でフェリーの良さを知った私は、このフェリーが好きになり、またまた、四国の「西の端っこ」に行きたくなりました。

水島臨海工業地帯の夜景

岡山県倉敷市には、水島コンビナート・水島工業地帯とも呼ばれる海に面した工業地帯があります。

工場の夜系がとてもきれいでした。なかなかお勧めのスポットです。

香川県へ渡る

香川と言えば讃岐うどん

全国的にも有名な讃岐うどんですが、やはりその土地で食べる讃岐うどんは格別です。

独特の食感は最初食べた時はびっくり、どこで食べても満足でした

五色台からの瀬戸内海

瀬戸内海を見下ろせる五色台スカイラインという景勝地があります。

そこからは穏やかな瀬戸内海を眺める事ができ、なんとも心が休まります。

瀬戸内海は波が穏やかで、展望台から眺めるとまるで時間が止まったかのような錯覚を覚えました。

いろんな海があるんだなぁ~と思いました。

高松をあとに、丸亀~新居浜を経て松山に到着しました。

愛媛県

松山の街

松山は、城下町で路面電車が走っていて情緒があります。

夏目漱石や正岡子規のゆかりの地としても知られています。

先日知ったのですが、路面電車が電車を待つ踏切があるそうです。

お気に入りは、松山城の南側にある萬翠荘(ばんすいそう)という洋館です。ライトアップされ、とても綺麗でした。

道後温泉

道後温泉には、道後温泉本館と椿の湯という二つの共同浴場があります。

道後温泉本館は、その建物の外観が圧巻で、数々のドラマや映画などで登場してきました。

私が、感動したのは入浴中の人たちのくつろぎかたで、みんなとても満足気に入っていました。

その入浴スタイルも人それぞれで、温泉がもたらす解放感なのだろうと思いました。

是非、また行きたい!入りたい!温泉のひとつです。

下灘駅

松山市から伊予市を抜け、まっすぐ海沿いに行くと「下灘駅」があります。

JR予讃線の海沿いの駅で、いろいろなロケ地として知られています。

夕日がきれいな駅で、のどかな風景が広がります。

大洲

大洲(おおず)は伊予の小京都と言われる、どこかなつかしいさを感じさせる場所です。

その昔、訪れてから時々テレビで拝見し、思い出に残る地のひとつです。

ドラマやテレビで見かけたことのある場所がたくさんありますよ。

さて、いよいよ旅は四国の「西の端っこ」佐田岬をめざします。

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