倉敷から大山へ、そして境港のゲゲゲの世界へ

美しい街「倉敷」は、その昔紡績工場として栄えました。

近年になってからは、街の美観やノスタルジックといった、後世に残して欲しい活動を感じます。

全国的に、このような運動は見られますが、その土地の良さを残す事が観光につながるのだと思いました。

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倉敷

倉敷美観地区

白壁と文化のまちとして知られ、歴史的な建物も保存されています。

夜になると照明に照らされて、昼間とはまた違った美しさをみせてくれます。

倉敷アイビースクエア

倉敷の宿泊で、二度お世話になりました。

レンガ造りの建物は、蔦(つた)がからまっていました。

もともとは倉敷紡績の工場です。

館内は、ホテルといった感じでとても綺麗でした。

夜になり、倉敷駅前を訪ねてみましたが、とてもおしゃれなまちでした。

湯原温泉

いつものきままな旅で立ち寄った温泉です。

飛び込みの宿泊でしたが、夕食も用意していただき快適な旅になりました。

山の中の温泉といったところですが、とても風情がありました。

湯郷温泉(ゆのごう)、奥津温泉(おくつ)を含めて、美作三湯(みまさか)と呼ばれます。

「砂湯」

ダムが迫るといった感じで、川沿いに露天風呂があります。

混浴ですが、入浴用の浴衣やバスタオルはOKのようです。

蒜山高原

山の中で、気持ちの良い高原を楽しめる蒜山高原(ひるぜんこうげん)。

ジャージー牛などもいて、とてものどかでした。

蒜山スイトン

蒜山に昔から住んでいたという「粋呑(スイトン)」

蒜山高原には、大きなスイトンが飾られていました。

人間の邪悪を見抜く怪物で、すいーっと現れ、トンと立つらしい。

私は、なぜかこの置物が気に入って、「我が家の魔よけ」として買って帰りました。

大山

大山は1,709メートルで、中国地方で一番高い山です。

古くから山岳信仰の山であり、鳥取県を代表する山です。

大山スキー場

上の原スキー場・豪円山スキー場・中の原スキー場・大山国際スキー場から構成されています。

日本海が見えるスキー場です。

境港

日本海の港として昔からさかえてきました。

水木しげるさんの出身地だとは知っていたのですが、近年のような発展をされるとは思っていませんでした。

ゲゲゲの鬼太郎が大好きな私にとって、行かない訳にはいきません。

水木しげるロード

さまざまなキャラクターが銅像になっています。

なんと言っても、ねずみ男のひょうきんな銅像が好きでした。

妖怪饅頭を買って帰りました。

水木しげる記念館

入る前からワクワクドキドキでした。

息子と一緒に行きましたが、私の方が喜んでいたと思います。

そこには、ゲゲゲの鬼太郎のまんがの世界、空想の世界が広がります。

また、行きたくなりました。

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