京都の五条大橋から鴨川を眺め、南禅寺の水路閣や哲学の道を巡る

京都は初詣や桜のシーズン、紅葉など一年中賑わう観光地ですが、ひっそりしている場所もたくさんあります。

メインの道路から少し入ると、京都らしい?場所にめぐりあえます。

街の中もとてもきれいにされている京都、そんなところも観光客の人々の評価が高いところなのだと思います。

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南禅寺の水路閣

京都の左京区にある南禅寺の水路閣(すいろかく)は、琵琶湖疏水とよばれ多くの人が訪れます。

琵琶湖の水を京都へひくためにこの水道橋が作られました。

ドラマのロケ地としても、よく見かけますが、水道橋として見るとヨーロッパを思い出してしまいます。

琵琶湖疏水記念館

蹴上駅からしばらく歩くと、1989年(平成元年)に建てられた琵琶湖疏水記念館があります。

地下1階地上2階の建物で、琵琶湖疏水を詳しく知るにはよいところだと思います。

蹴上インクライン

南禅寺の近くにあり、少々歩きづらい線路のような道があります。

これは、明治時代に作られた世界最長の傾斜鉄道の線路で長さは582メートルあります。

琵琶湖疏水の利用のひとつとして舟の運航があったそうです。

その舟がこのあたりは傾斜がきつくのぼれなかったことからインクラインが使われていたそうです。

今は使われていない線路ですが、春になると両脇には桜が咲くそうです。

ねじりまんぽ

インクラインの下をくぐるトンネルは、耐久性をあげる為にレンガが斜めに積み上げられています。

「ねじりまんぽ」とよばれているそうです。

第二期蹴上発電所

蹴上駅から少し坂を下りた交差点のところに、なかなか見どころのあるたてものがあります。

第二期蹴上発電所という建物で、発電をもしていた琵琶湖疏水の当時をつたえる立派な外観です。

哲学の道

早春の京都を歩いてみませんか?

寒すぎて哲学どころではないかもしれませんが、「キーン」と寒い京都の冬は、なかなか気持ちのよいものです。

春には、桜も咲く哲学の道は南禅寺の北を京都の北へと続いて行きます。

牛若丸と弁慶

京の五条の橋の上♪

唄でも知られる京都の五条橋には、牛若丸と弁慶の銅像があります。

すこし、かわいらしい銅像で、交通量が多いのでなかな気がつかないかもしれません。

小さい頃に聞いた唄やお話を思い出しながら橋を渡ってみてください。

源義経の若い頃のお話ですが、なかなか勇ましいですね。

鴨川

鴨川を歩いていみるのもよいものです。

水辺には、動物が集まりますし、鳥も飛んできます。

白鷺や青鷺なども絵になります。

川沿いを歩くと橋の下はくぐれますので、信号がなくて良いかもしれません。

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