ヨーロッパ旅行に行って考えさせられた大切な事

ロンドンからはじまった気ままなヨーロッパ旅行は、無事終わりを告げようとしていました。

ヨーロッパ7カ国の旅は、イギリス~オランダ~ドイツ~ベルギー~フランス~スペイン~スイス~フランス~日本にて帰国となりました。

シャルルドゴール空港へ到着し、不安だった空港の手続きもスムーズに済み長い空の旅がはじまりました。

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海外旅行で考えさせられたこと

これは、海外旅行をした人がよく言う事ですが、「海外へ行くことによって知る日本の事」が、たくさんありました。

ヨーロッパの交通ルールやマナー

クルマ大国のヨーロッパでは、さまざまな状況で感動させられましたし、クルマを運転する人同士の思いやりも感じました。

人間関係でも「思いやり」が大切ですが、クルマの運転でも「相手を思いやるこころ」があれば、事故はかなりの確率で防げると思います。

日本では許されるクルマの走り方が、ヨーロッパでは許されなかったりします。

逆に、速度無制限のドイツのアウトバーンのように、日本では信じられないところもあります。

そこには、厳しいルールの上に成り立った「速度無制限」が存在するのだと痛感しました。

言葉の大切さ

言葉は、コミュニケーションをするためのものであって、完璧さを望む必要はありません。

日本では、中学1年生から義務教育で英語を勉強しますが、なかなか上達しません。

このことは、私を含め日本人の「臆病な性格」「ひっこみ思案」「はずかしさ」などが悪く作用しているように思います。

海外に行くと、はずかしいなどと言ってられない為、必死でしゃべりますし、自分しかいなければ、臆病もひっこみ思案もへったくれもありません。

その国の言葉・単語で知っているものを並べて大きな声を出して必死に身振り手振りでわかってもらうしかないのです。

残念ながら、日本にいるとそのような場面に出くわす事が少ない為、必然的にしゃべる機会もありません。

「かっこよく喋れない」からとか「まわりから笑われる」からとか、余計な気持ちが先立って外国語をしゃべれない人が多いと思います。

日本人は表情も硬いですね!

もし、外国人の人が困っていたら笑って声をかけてあげましょう!

思いのほか日本は知られていなかった事

私たちも、外国の事をよく知らないでいながら、日本の事は世界的に知られているかのように、勘違いしているところがあるように感じました。

ヨーロッパの人々からすれば、アジアの中の小さな島国である日本は他のアジアの国とあまり区別がつかないのもうなずけます。

近年、海外からの旅行者が増加によって、日本という国を知ってもらう機会が増えたかもしれません。

外国からのお客さまが、気持ちよく帰れることを願っています。

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