お水取りを見ると春の訪れを感じ、幸せな気持ちになれる

また、今年も「お水取り」の季節がやってきます。

今は、とても寒いのですが、お水取りが終わると奈良は春です。

東大寺二月堂の春を告げる行事ですが、今年こそは目の前で見ようと思っています。

そして、長い冬から脱出するのです!

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奈良の東から

二月堂

お水取りは正式には修二会(しゅにえ)と言われます。

二月堂で行われる「お松明」という行事に代表されます。

火のついた松明(たいまつ)を欄干を使って振り回す豪快さが人気です。

真っ暗な中で鮮やかに燃え上がる松明は、恐ろしいぐらいの光です。

お松明の火の粉を浴びると健康になるとか、幸せになるとかいわれています。

お水取り「お松明」は3月1日から14日まで行われています。

もともとは、旧暦の2月1日から行われており、二月に修する法会という意味で「修ニ絵」と呼ばれるようになったそうです。

二月堂の名前の由来でもあるとの事です。

天平勝宝4年(752年)から一度も途絶えることなく続けられているそうです。

若草山

三つの笠を重ねたような山ということで三笠山とも言います。

若草山もとてものんびりできます。

山といっても丘のようなところなので、のぼってみてください。

山頂には鶯塚古墳という前方後円墳があります。

お弁当を持っていくのも良いですし、夕暮れ時なら夕日がきれいに見えるかもしれません。

1月の第4土曜日に、若草山の山焼きと花火が行われています。

奈良市内を眺める景色がとても好きで、この景色を見ると「奈良やな~」と実感します。

東大寺(とうだいじ)

みなさんもご存じの奈良の大仏がここにあります。

正式な名前は、盧舎那仏(るしゃなぶつ)と言います。

関西在住の人は、あまり見に行かないようですが、自分の歳が変わると大仏に対する見方もかわるように思います。

小さいお子さんがおられたら、大きな柱をくぐれる所があるのでやってみてください。

猿沢の池(さるさわのいけ)

興福寺の階段を下りると猿沢の池があります。

亀がたくさんいて、とてものどかです。

その西には商店街があります。

猿沢の池の南には、とてもすてきな小さな道があります。

よく、昼ごはんを食べに行ったお店があったのですが、今もあるとうれしいな~今度行ってみよう。

正倉院(しょうそういん)

正倉院にはお宝がたくさんあるらしい。

火の鳥で行っていた鳳凰もあるのでしょうか?

五重塔(ごじゅうのとう)

奈良に住んでいた頃、五重塔を見るのが好きでした。

やはり、高い所が好きなせいでしょうか、猿沢の池から五十の塔を見ると高さが倍増して綺麗だったように思います。

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