極寒の時期に思うこと、冬だからこそ出会えるすばらしい自然

正月も終わり2月にはまだ早い頃、私は一年で一番寒いと感じます。

もちろん、夕暮れの時間は少しづつ遅くなり、確実に春に向かっているとは思います。

しかしながら、信州にいた頃も1月の後半が冬の中でいちばん寒く感じました。

みなさんもおそらく今が一番寒く感じていると思います。

あんなに太陽が照りつけていた夏の暑さはどこにいったのでしょう?

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大寒・冬の中で一番寒い時

冬の自然、氷と雪

雪は、天からの贈り物だと思っています。

突然、舞い降りてくる雪は人々を笑顔にしてくれます。

氷はどうでしょう?

氷も、その輝きや透明感に美しさを感じます。

信州ではじめて見た、「凍っている滝」には、驚きと同時に不思議な気持ちになりました。

動いている水が凍る、それほどの寒さがその地の滝ではおこっていたからです。

しかも、その凍った滝の下では、滝の水が流れていたのです。

それ以来、いろんな人に「滝が凍る」という話をするのですが、あまり驚いてくれません。

やはり、その場所に連れていかないと駄目なようです。

冬眠をしない動物とする動物

こんな時、冬眠をしない動物はどうしているのでしょう?

魚は、池の中であまり動かずにじっとしています。

でも、鳥は元気に飛び回り、この寒い中池や湖の中で泳いでいます。

もちろん北の国から渡って来た鳥にとっては、こちらの方が寒さが幾分ましなので当たり前ですが、、、

いたすけ古墳のたぬき達は、元気に暮らしているのだろうか?

信州の野山を駆け巡る、鹿やニホンカモシカはどうしてるだろうか?

最近ニュースで聞かなくなったツキノワグマは、冬眠しているのだろうか?

春を待つ植物

梅は、その開花が春を告げてくれます。

昔の人は、そうやって寒い冬を乗り越えて来たのだと思います。

雪の下にも春を待つ植物がじっと耐えています。

ふきのとうや、たんぽぽが顔を出すのはもうすぐです。

木々も、春の芽吹きを準備していてます。

新緑の鮮やかな緑に会いたいです。

寒い受験シーズン

人生で通らなければいけないものに受験があります。

大人になる為の通過点であり、大切な時期でもあると思います。

合格は「サクラサク」なんて電報をお願い出来る時代もありましたが、なつかしい限りです。

インフルエンザにノロウィルスなどにかかる時期でもあるので、どうぞ気をつけてください。

四季のある日本

春夏秋冬があるからこそ、日本は美しくすばらしいと思えるようになりました。

そして、その四季を通じて出会える風景に感謝するようになりました。

みなさんに「春」が来ることを祈っております。

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