ケルンの大聖堂は想像以上、荘厳で美しく迫力のあるものだった

アウトバーンを走りながら、日本の交通事情やドイツと日本の国民性の違いなどを考えていました。

もちろん、私を含めアウトバーンを走っているのは、ドイツ人だけではありませんが、ヨーロッパ大陸の高速道路の模範でもあり、交通規範やマナー、運転技術など、どれをとってもトップレベルだと思いました。

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ドイツの観光

ケルンを目指した理由は、ケルンの大聖堂をこの目で見る事でした。

なぜか入り口に、ストリートミュージシャン?でしょうか、バグパイプを演奏しているスコットランドの民族衣装を着た人がいましたが、本物のバグパイプを見るのは初めてだったので、すごく印象に残っています。

当時の日本では、ストリートミュージシャンなどはあまり見る機会がなく新鮮でした。

ケルンの大聖堂

ドイツ西部の都市、ケツンにある世界遺産のゴシック様式の大聖堂で、ドイツを代表する観光地としても有名です。

完成までに600年以上かかったと聞き、これまたビックリです。

訪れた人は、その迫力と大きさに必ずや圧倒されると思います。

空に向かってそびえる大聖堂は、ゴシック様式の建築としては世界最大です。

もちろん、中に入ってもそこには想像以上の美しさが広がります。

ステンドグラスなど、今までに見た事のない世界で(あたりまえ)した。

キリスト教という世界感が、今までとはまったく違うスケールになり、言葉では言い現わせられない聖地だと思いました。

ケルン市街地

ケルンの街並みは、とても綺麗でかわいい色の建物もあり、ライン川沿いの建物が印象的でした。

まるで色鉛筆が並んでいるかのようで、幅のせまい背の高い建物が綺麗に建っていました。

どれもとてもカラフルで、几帳面に並んでいるようでした。

ドイツのクルマ

また、クルマの話で申し訳ありませんが、語らずにはいられません。

ドイツでいろんなクルマを見ましたが、ポルシェは残念ながらほとんどお目にかかれませんでした。

ダントツはベンツで、タクシーもベンツ、救急車もベンツ、消防車もベンツでした。

私のレンタカーとBMWが出くわした時、BMWがさがってくれたのには驚きました。

当時よく見かけたのは、ゴルフとシトロエンでした。

アウトバーンでぶっ飛ばしているゴルフGTIにベンツが道を譲る光景が今でも忘れられません。

ハードロックを聞きながらのアウトバーン

ラジオから聞こえるハードロックを聞きながら、ドイツのアウトバーンを走りました。

時々流れるスコーピオンズが懐かしくて、まさにドイツで聞くスコーピオンズは格別でした。

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