映画の中で流れる音楽やその映画音楽の作曲家に注目をしてみると、その映画のすばらしさが倍増するように思います。
そして、その作曲家が以外な人であったり、「なるほど、なるほど」とうなずける人であったり、なかなか楽しいものです。
ハンス・ジマー
ドイツ出身の作曲家で、その後世界的に活躍していますが、初期の作品で有名なのは「レインマン」です。
その後、数々の大作とともにすばらしい音楽を作曲しています。
バックドラフトと料理の鉄人
USJのアトラクションでも人気のバックドラフト、消防士と火災のおそろしさを描いています。
映画を知らない人でも、鹿賀丈史の「私の記憶が確かならば、、、」でおなじみの「料理の鉄人に使われた音楽」と言えば、わかっていただけるかもしれません。
ライオンキング
ディズニー・アニメの映画というだけでなく、ミュージカルなどにもなっていて世界中で有名になりました。
アフリカの草原のシーンなど、スケールの大きな演出はやはり映画音楽がなければ成り立ちません。
ザ・ロック
マイケル・ベイ監督のアクション映画で、ラストシーンは特に手に汗握るストーリーとなっていて、それを映画音楽が壮大なものにしています。
ニコラス・ケイジ、ショーン・コネリー・エド・ハリスがすばらしい演技を見せてくれます。
特に、アルカトラズ島=ザ・ロックに捕えられているショーン・コネリーが登場するシーンは、迫力そのもので、存在感だけでも凄かったです。
ダ・ヴインチ・コード
なかなか難解な映画だったと思いますが、物語にどんどん引き込まれて行きラストシーンは、すっかり映画の世界に入って行きました。
そして、音楽に掻き立てられるように映像に見入っていたと思います。
ダン・ブラウンの小説。ロン・ハワード監督の映画。
トム・ハンクス扮するロバート・ラングドン教授が活躍します。
そして、「アメリ」のオドレイ・トトゥの演技もすばらしい。
天使と悪魔
イタリアのローマにあるパンテオンやナヴォーナ広場、そしてバチカンとまるで旅行をしているかのような映像の数々が、映画のストーリーとはまた違った意味で楽しませてくれました。
ダン・ブラウンの小説。ロン・ハワード監督の映画。
トム・ハンクス扮するロバート・ラングドン教授が活躍します。
インフェルノ
ダン・ブラウンの小説。ロン・ハワード監督の映画。
トム・ハンクス扮するロバート・ラングドン教授が活躍します。
トム・ハンクスは、フォレスト・ガンプで知って以来、大好きな俳優さんです。
ターミナルなどでも名演技ですね。
さて、この映画がハンス・ジマーの一番新しい映画音楽ですが、次回が待ち遠しいですね。