はじめて買ってもらったのは、モジュラーステレオというヤツでした。
主に、シングルレコードを聞いていましたが、LPレコードもなんとかかける事ができました。
洋楽のベスト10のような番組がテレビで放映されていたので、毎週欠かさず見ていました。
いろんなグループやソロアーティストが毎週登場してワクワクして見ていました。
洋楽のヒット曲
C.C.R.
クリーデンス・クリウォーター・リバイバルが正式なグループ名です。
当時も今も、彼らのヒット曲と言えば「雨を見たかい」Have you ever seen the rain ですね。
いろんな人がカバーしていますが、原曲に勝るものはないように思います。
何十年も前の録音ですが、逆に新鮮さをも感じさせます。
楽器の使い方もとてもシンプルですが、曲の終わり方もナイスです。
「魔法」ルー・クリスティ
「She Sold Me Magic/Lou Christie」
とても軽快な、アップテンポが小気味よい曲でした。
ヴォーカルのキーもとても高く、なかなかマネのできない曲でしたたが、今でも気に行っています。
「霧の中の二人」マッシュマッカーン
「As The Years Go By / Mashmakhan」
この頃の洋楽のシングルタイトルは、ほとんどが日本語のタイトルでした。
中には、的を得たものもありますが、「なんでそうなるの?」というようなタイトルもありました。
「霧の中の二人」は、なんとなくそんな気もするタイトルでした。
当時、スキンヘッドというのが流行したらいしく、ジャケット写真にも写っています。
「悲しき鉄道員/ショッキング・ブルー」
「Never Marry A Railroad Man/Shocking Blue」
オランダ出身のロックバンドで、世界的に有名にないました。
このグループの特徴は、女性ボーカルを前面に出したスタイルで、「ヴィーナス」も大ヒットした。
「マミー・ブルー」 ポップ・トップス
「Mamy Blue/Pop Tops」
なぜか、いまでも覚えていますが、同じメロディーなのに、飽きない曲でした。
そして、突然絞り出すようなシャウトするヴォーカルに、ロックのようなブルースのようなソウルを感じました。
この頃の洋楽は、やはりヴォーカルが主体であり、曲もシングルレコードなので比較的短いものでした。