音楽は、「音を楽しむもの」ですが、映像から入ってくるものや、主人公などに感情移入して、好きになる曲や歌があると思います。
そして、この映画シリーズにはこの音楽でないとダメといった曲や歌もあると思います。
音と映像を楽しめる事は、とてもすばらしい出会いです。
映画と音楽どちらも最高!
ノッティングヒルの恋人
この映画でヒュー・グラントの大ファンになった私は、可能な限りヒュー・グラントの映画を観るようになりました。
シャルル・アズナブールの「She」は、エルビス・コステロがカバーしていますが、どちらのヴァージョンも素敵です。
ラストシーンには、この曲がなければこの映画は成り立たないと思いました。
勿論、アナ・スコット役のジュリア・ロバーツもとてもキュートです。
そして、スパイク役のリス・エヴァンスのナイスな演技が笑えます。
ラブソングができるまで
ヒュー・グラントとドリュー・バリモアのラブコメディで、音楽を作っていく過程がとても楽しめました。
あのオックスフォードを卒業している超秀才のヒュー・グラントなのに、なぜかこういう役どころがぴったりです。
そして、Way Back Into Love「愛に戻る道」という曲が出来るのですが、なかなか良い曲ですよ。
ヒュー・グラントの歌が聞けて、ファンとしては嬉しい映画でした。
スクール・オブ・ロック
この映画で、ジャック・ブラックが好きになりました。
その後も、彼の他の映画をいろいろ観る事になりましたが、やはりSchool Of Rockが最高です。
往年のロックの代表曲を生徒達にジャック・ブラックが教えて行くシーンやクルマを運転しながら「移民の歌」を歌う?シーンなど、どれも愉快です。
でも、このヒューイ先生の生徒に対する熱意が一番感動するところではないでしょうか?
バンドをやってた人や軽音楽部など音楽好きには是非観て欲しい映画です。
ジャック・ブラックは、レッド・ツェッペリンがケネディセンター名誉賞を受賞した時、最初のアナウンスで登場していました。
しかし、あのライブ「アン・ウィルソンとナンシー・ウィルソン」のライブには泣けました。
天使にラブソングを
ウーピー・ゴールドバーグのこの映画を友人から勧められ、レンタルでみました。
ストーリーも最高ならば、出演者の演技も最高!
たくさんのシスターが出演する映画は、なかなか他にありません。
これほどのけっさくな傑作はないと思うほど、何度も観ました。
勿論、天使にラブソングを2も楽しかったです。