勿論、往年の映画音楽家は亡くなっている方もおられます。
ジェームズ・ホーナーの悲報は、関係者だけでなく世の中の映画ファンや、音楽ファンを悲しませたことと思います。
ジェームズ・キャメロン監督のタイタニックの音楽、特に主題曲の「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」は、セリーヌ・ディオンの歌声とともに、当時知らない人はいないくらいに世界的に大ヒットしました。
ジェームズ・ホーナー
数々のすばらしい作品を残しながらも、2015年自身の操縦による飛行機が墜落し亡くなられ、とても残念に思います。
タイタニック
セリーヌ・ディオンの「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」が聞こえてきそうな大ヒット映画ですが、作曲はジェームス・ホーナー、作詞はウィル・ジェニングスによるものです。
アカデミー賞、ゴールデングローブ賞をはじめ、数々の賞を受賞しています。
ジェームズ・キャメロンによる大作で、映画も曲も壮絶な売り上げだったと思います。
ジュマンジ
とても大好きな映画で、子供と何度も見ました。
音楽がどんどん夢の世界に連れて行ってくれました。
ロビン・ウィリアムスの演技はどの作品も好きで殆ど見ています。
スパイダーマンで有名なキルスティン・ダンストが子役で出ています。
ディープ・インパクト
監督はミミ・レダー、スティーブンスピルバーグ制作総指揮の1998年のアメリカ映画です。
同じ時期に公開された為、アルマゲドンと比較される事の多い映画ですが、
どちらもすばらしく、個人的にはディープ・インパクトにより感動しました。
世紀末という時代背景からか、ノストラダムスの大予言などでもなにかが起きるとか、コンピュータ社会では、2000年問題などもありましたが、何事もなく現在に至っています。
しかしながら、近年の自然災害などからして、いろいろと考えなければいけないと思います。
アバター
ジェームズ・キャメロン監督による、イギリスとアメリカの合作映画です。
タイタニックの興行収入をジェームズ・キャメロン自身で塗り替えるという、まさに快挙と言える作品で、音楽はジェームズ・ホーナーが担当しています。
エイリアンからずっとファンのシガニー・ウィーバーも出演していてうれしくかったです。
映像と音楽のすばらしさ、迫力のシーンや飛行シーンなど、「映画」という概念をも変えてしまっているように思いました。
将来、あのような世界が訪れるような気がして、はるか未来のSFとは違った現実性をおびていたように思います。
アバターの続編の公開が近いようですが、ジェームズ・ホーナーが亡くなってしまい、とても残念です。