苫小牧~室蘭を抜け長万部へ、カニをたくさん食べて大満足

オコタンペ湖や支笏湖、支笏三山に別れを告げ、またまた海へと走りました。

途中、登別温泉を通り、前回来た室蘭の地球岬に到着。

この地球岬も、ある意味で「端っこ」であり、灯台があるのもなかなかおもむきがあります。

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苫小牧から海沿いの旅

長万部はカニだらけ

海沿いにクルマを走らせていると、突然 カニ カニ カニ カニ カニ!!!

その昔、長万部(おしゃまんべ)とはなんと面白い地名だろう?と思っていましたが、こんなにカニを売ってるお店がいっぱいだとは知りませんでした。

高いんだろうなぁ~と思って、通りすぎようとしたのですが、根っからのカニ好きなのでそうもいきません。

結局、カニのお店やさんに立ち寄ることにしました。たくさんあって目移りします。

まあ~安いのなんの。私は、小さいカニで十分なので、たくさん頂きました。

クルマの中で食べてたのですが、もっと食べたくなり、また別のお店へ。

結局、カニだけで腹いっぱいになり、しばし休憩いたす事になりました。

おかげで、クルマの中はカニの匂いで充満しましたが、なんという思いもよらぬ幸せ。

大沼 小沼 駒ケ岳

駒ケ岳という山の名前は、全国にたくさんあります。今回の山は、道南にある山です。

海と山という絶好なロケーション、そのうえ湖まであります。

道南は、比較的観光スポットのアクセスが良く、観光ツアーなどにもたくさん企画されています。

旅の楽しみは、食べる事と買い物!というかたも多いと思います。

あまのじゃくな私は、どうしても人のいない所や、穴場、秘峡、秘湖などにあこがれますが。。。

ユースホステルにお泊まりになったかたも多いと思います。

一人旅をしている人や、自転車、バイクなど、旅のスタイルもそれぞれで、旅の情報もいろいろ教えてもらえて、とても助かりました。

日暮山

日暮山(ひぐらしやま)は、大沼と小沼、駒ケ岳が見渡せる絶好のポイントです。

名前の由来は、景観の良さに日が暮れるまで見とれる山という事らしく、まるで私のようです。

蓴菜沼

大沼のエリアには、蓴菜(じゅんさい)で有名な沼があります。

当時は、ジュンサイを食べた事があったのかどうなのかわかりませんでしたが、あとになってアレだとわかりました。

私は、その食感は好きです。ジュンサイを食べると、北海道の風景がよみがえります。こういうのも旅のたのしみですね。

あまりの景色の良さに、日暮山ではないけれど夜になってしまいました。

その日は、キャンプ場で寝て、翌朝、早くに出発する事にしました。

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