いろんな土地でいろんな温泉に入りました。でも、草津温泉に初めて入った時の驚きと感動は忘れられません。
その強烈な温泉を是非体感してください。
草津温泉
「草津よいとこ~♪」
やはり、この歌は凄いな~と思いました。知名度抜群。
もともと、メジャーで人が集まる所が苦手なのですが、歌の文句じゃないけど
「一度はおいで~♪」
と誘ってくれてるんだから、行っとくべきかな!と無計画に出かける事にしました。
この草津の旅が、群馬県好きになったきっかけです。
湯畑
草津温泉の中心に「どば~ん」と構える湯畑(ゆばたけ)それは、まさに川のようで、半端じゃない程のお湯が流れてゆきます。
そして、湯畑の最後は、滝のように落ちて行きます。
湯けむりが漂う中、写真を撮っていると「カメラが壊れるぞ!」と言われました。
そうなんです、草津のお湯は強烈なので、金属類は要注意です。
大滝の湯
大滝の湯の泉質は、酸性硫黄泉で源泉は煮川源泉です。
はじめてお湯に入った時は、少しピリピリするような感じで強烈さを感じました。
しかし私はこの温泉に、はまってしまいました。
これが、草津か~、凄くからだに効いてるような気がする。
などと、頭の中で色々考えぽかぽかになったのです。
以来、味をしめた私は、何度も訪れるようになりました。
リニューアルされてますます楽しみです。
西の河原露天風呂
温泉まんじゅうを頂きながら歩いて行くと、西の河原というとても大きな露天風呂があります。
西の河原公園の一角にあり、中に入ると森の中と言った感じです。
これほどの解放感はないと思えるぐらいに広いです。
泉質は酸性塩化物硫酸塩温泉 PH1.5で源泉は万代源泉です。
この万代源泉は、湧きだし温度がなんと94~95℃。キャ~
ありがたく、ゆっくり入らせていただきました。
こちらの西の河原露天風呂も、リニューアルされています。
時間湯と湯もみ
草津温泉で有名な入浴法が時間湯です。湯長の号令で草津節を唄いながらおこなわれます。
熱いお湯を湯もみして温度を下げ、入浴前の準備運動も兼ねています。
そして、かぶり湯をしてから入浴。それらは、すべて湯長の指示によりおこなわれます。
草津国際スキー場
スキー場としてより温泉のイメージが強いですが、草津温泉からすぐの所にゲレンデがあります。
スキーのあとの草津温泉なんて、凄く贅沢なプランですが欲張り派にはもってこいです。
グリーンシーズンに訪れてみるのも良いと思います。
草津白根山
草津白根山(しらねさん)は2,160メートルの活火山です。
草津と志賀高原を結ぶ国道292号線、志賀草津高原ルートで行く事が出来ます。
私の目的は、湯釜(ゆがま)でしたが、天候が悪く拝むことができませんでした。
湯釜とは、白根山の火口湖で強酸性の為、エメラルドグリーンに見えるそうです。