ロックの名曲が映画に使われ新たな感動を呼ぶ

サントラの楽しさは、映画のシーンがうかんできたり、その当時へタイムスリップすることができたり、人によりさまざまです。

いろんなミュージシャンが、後に映画音楽で大成功したりする場合も多くみられます。

また、もともと有名だったヒット曲を映画に採用されることにより、その曲の知名度があがったり、知ってる曲がまた違ったイメージで聞けるようになったりします。

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ロックやラップを使った映画

インタヴュー・ウイズ・ヴァンパイア

映画音楽の作曲は、エリオット・ゴールデンサールです。

サウンドトラックの中でも、特に「Born to darkness」という曲が流れるシーンが好きでした。

ラストシーンにレスタド(トム・クルーズ)が出てくるのは、ニヤリ!とさせてくれました。

しかも「悪魔を憐れむ歌」が流れるとは、二度ニヤリ!でした。

ローリングストーンズのオリジナルをGun’s のカバーしたものでしたが、どちらのヴァージョンも大ヒットしました。

コン・エアー

映画の最初の方で、流れるレーナードスキナードの「スウィート・ホーム・アラバマ」がとてもなつかしく、昔から知っている曲でしたが映画のシーンにハマっていて、この曲の良さが改めてわかったように思いました。

そして映画音楽は、トレヴァー・ラビンが担当していてまさに多彩な天才です。

この人の活動は、古くから評価されていたのですが、なんといってもYESの「ロンリーハート」での再結成に対する貢献度で、この曲で世界中にトレヴァーラビンの名声が届いたと思います。

YESと言えば、近年「ジョジョの奇妙な冒険」で使われた「ラウンドアバウト」で若い世代にも人気がでましたね。

8 Mile

エミネムの「ルーズ・ユアセルフ」が、かっこよすぎです。

独特のラップで、迫力があって一躍注目されたエミネムですが、凄まじく苦労し、努力したようですね。

2002年度アカデミー歌曲賞を受賞しています。

「スタン」では、イギリスの女性歌手ダイドの曲をサンプリングしていますが、グラミー賞ではダイドの部分をエルトンジョンが歌っています。

アイアンマン

映画音楽はラミン・ジャヴァディ、イラン系ドイツ人で、ハンス・ジマーの会社に引き抜かれ、今は世界的に活躍中です。

そして、アイアンマンと言えば、AC/DCを連想する人が多いのではないでしょうか?

あの曲が、このシーンで使われると「こんな曲」に聞こえるんだ!とかこの曲だからこそ「このシーン」がかっこいい!とか、ぶつぶつ言いながら映画をみていました。

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