子供が小さい頃は、親はみんなX’masで大変です。
クリスマスプレゼントを買わないといけないし、ラッピングの為に長蛇の列にならんだり。
そのプレゼントをクルマに積んで帰り、見つからないように枕元に置いてあげる。
確かにそんな苦労は大変でしたが、とても楽しかったと思います。
雪のおかげで楽しめるスポーツ
毎年、この時期になるといろんな事を思い出します。
スキーやスノーボードに出かける人には雪が待ち遠しいでしょう。
スキー場の運営や関係者の人には、やきもきする時期だと思います。
もちろん、スノーマシーン(降雪機)があるスキー場でも天然の雪がどか~んと降ると降らないとでは、あらゆる意味で違いがあると思います。
道路では除雪、スキー場では雪対策、なんかおかしな気もしますが、仕方がないのが現状です。
「西高東低」と「寒波」を天気予報で聞くたびに喜んでいた自分が懐かしく、今はそれを息子が喜んでいる事にうれしく思います。
初すべり
昔は、年末年始は滑らない!と決めていた頃がありました。
ゲレンデの幅が狭かったりするのと、リフトが混雑していました。
怪我をするとお医者さんやらなんやら大変だからでした。
そんな大混雑のリフト待ちは、遠い昔の事のようです。
しかし、上手になりたいと思うようになってからは、スキー場がオープンするとむずむずして滑りに行っていました。
不思議な親子の会話
昨夜、息子が「来週行くスキー場、どこがいいと思う?」と聞いてきました。
友達同士で行くスキー場が、どうやら決まらないようなのです。
親としては、うれしい問いかけですが、少しかわいそうな気もします。
昔であれば、もう少し雪が降っていたからです。
インターネットで情報を集めているのも良い面ばかりではありません。
天気予報は正確になりましたし、ゲレンデの情報もネットでアップされています。
「スキー場に行ってからのお楽しみ」だった頃のワクワク感がないように思います。
楽しかったスキーバスツアー
バスに乗ってスキーに行っていた頃のおはなしです。
大阪中央郵便局前(移転前)というのが定番の場所でした。
スキー場やら申込やら、すべて友人まかせだったので文句は言えません。
もちろん、いまから考えるとめちゃくちゃ安い金額でした。
いろんなバスが到着し、荷物を積んで発車していきます。
「あ、このバスだったらいいな」「あ、これかな?」
なんて、寒いながらみんなでワイワイやってました。
あの頃は、そのスキーツアーの仕組みや大変さなど考えもしませんでした。
バスの中では、うれしくてなかなか寝れませんでした。