最近は、季節の移り変わりがどことなくおかしいように思います。
猛暑が過ぎたと思ったら急に寒くなったりしています。
せっかくの過ごしやすい季節はほんのわずかで、雪があまり降らなくなったかと思うと、いつもは雪が降らないところでドカ雪になったりしています。
ウィンタースポーツが好きなかたは、次の冬がどうなるのか心配ですね。
季節の移り変わりに思うこと
春なのに悩んでしまう
春はたのしい季節だったと思いますが、今や花粉症と大気汚染に悩む人にとっては、つらく苦しい季節になりました。
マスクをしている人があたりまえになり、頭もスッキリしませんし、空もどんよりしています。
夏休みなのに静かな公園
夏は、熱中症で危険な季節。子供のセミとりや公園で元気に遊ぶ姿もあまり見かけられなくなりました。
海水浴やアウトドアのプールより、室内プールの方が賑わっているのは少し寂しい気がします。
なかなか秋にならない
今年の秋もやはりおかしいように思います。急に寒くなったかと思うとまたつぎの日は温かかったりです。
毎日、着ていく服に悩んだり風邪をひいてしまったりされてるかたも多いと思います。
一日の中で寒暖の激しいエリアでは、かなり気合を入れておかなけれ体調を崩してしまいます。
もちろん防寒対策は必要ですが、調節の効く着こなし?が必要ですね。
紅葉の綺麗なエリアも寒暖が激しいからこそ色鮮やかになります。
旅行に行って体調を崩して帰ってくるようでは、本末転倒です。
クルマ移動ならいろんな服を持っていくこともできますが、電車やバスとなるとなかなかそうもいきません。
達人とよばれる人のマネをするのもひとつの方法だと思います。
リンゴは秋を代表する味覚のひとつ
さて、みなさんはリンゴの蜜というものをご存じでしょうか?
リンゴの種類にもいろいろありますが、これから寒くなる頃に収穫がはじまる「ふじ」の蜜についてお話しします。
包丁で切った時にいっぱい蜜が入っていると、凄く幸せな気持ちになりますよね。蜜それ自体はさほどあまく感じられませんが、とてもうれしいものです。
その昔、リンゴ農家のお手伝いをしていた時の話です。
ある日作業中に、おいしそうなリンゴを食べさせてもらいました。その時のもぎ取ったリンゴの味が今でも忘れられません。
みずみずしさと丸かじりした食感は今でもおぼえています。
それ以来、私はまるかじり派・皮も食べたい派です。
とても寒暖の差の激しい場所でしたので、朝・夕の作業は手が凍えるような感覚でしたが、昼はあたたかく太陽の光も十分だったと思います。
人それぞれ思い出の風景が心の中にあると思います。
田舎にいても都会にいても感じ方や捉え方で良くも悪くも変わるような気がします。
このすばらしい自然が続くことを祈ってます。