一年を通して眺めている空、雲もいろんな表情を見せてくれます。
入道雲やうろこ雲、ひつじ雲など季節を感じさせる雲もありますが、山にかかる雲なども風景のアクセントになってとても楽しいです。
雲の不思議
あの雲の中には何があるんだろう?とか、食べたらおいしいかな?
とか小さい頃はいろいろ思いました。
わたがしのようだなとか、ふとんのようだなとか。
怪獣に見えたり、人の顔に見えたり。
しかし大きくなってわかった事は、雲にもいろんな種類があるということ。
そして雲の中はちょうど霧やガスってる状態であるということ。
標高の高い所では、雲の中にいることもある
自分が霧の中にいる時、標高の低い所から眺めるとちょうど雲がかかっている状態だということ。
標高の高い所に住んでいたころは、雲の位置が低く見えたりしました。
そして、早朝などは雲海が下から上がってくるさまに出会えたりもしました。
このような不思議な光景は、山登りをする人や山小屋に泊まった人にしか見ることのできないものだ!
と思ってましたが、登山以外にもチャンスはあります。
それは、朝早くスキー場の頂上から下界を見下ろした時などです。
スキーヤー・スノーボーダーの特権でしたが、今は、ゴンドラで頂上へいく事のできるスキー場も増えました。
そして、雲の写真を撮るのも楽しいと思います。
富士山と雲
たとえば、富士山の写真には、よく雲を入れたものがあります。
富士山には、独特な雲がかかるそうです。
笠雲というものやなにやらUFOをおもわせるものまでいろいろです。
富士山を眺めれるエリアのかたはとてもうらやましく思います。
沈みゆく太陽が生む夕焼け空
夕暮れ時は、なんといっても一日のクライマックスを感じさせます。
そこになんともいえない雲があり、どんどん色が変化していく時など、本当に僅かなタイミングでしか見ることができません。
そんな一瞬に写真をとってはいかがでしょうか?
雲はどこにでも出現しますし、夕暮れは目に見えてどんどん変化していきます。
今は、携帯電話に高性能なカメラが内蔵されているので、気軽にいろんな写真を撮ることができます。
その写真を携帯を使って送信したり、みんなに見てもらうことが簡単にできるようになりました。
昔のカメラの楽しさ
しかし昔は一眼レフをたえず携帯?してシャッターチャンス!
とばかりにたくさんの写真を撮影したものです。
カメラ屋さんからの出来上がりに一喜一憂しました。きっと同じような思い出をおもちのかたがたくさんいらっしゃると思います。
自然と一体になり、思いっきり自然を感じてみてください。
そのためには、自然へのアプローチ、少しの工夫があれば楽しく暮らせると思います。