音楽が好きと言う人にも色々なパターンがあると思います。
歌うのが好きという人や、音楽を聴くのが好きと言う人、ライブやコンサートに行くのが好きという人さまざまです。
映画が好きな人は、その映画の中の音楽にも感動しているのではないでしょうか?
映像を盛りたててくれるのも、音楽のすばらしいところです。
壮大なシーンやハラハラする場面、愉快な場面など、そこには音楽が欠かせません。
特に、悲しいシーンなどは自然と涙が出てきて、音楽なしでは語れません。
映画音楽のすばらしさを感じ、究極の映像と音楽を楽しんでください。
ニーノ・ロータ(作曲家)
イタリアの作曲家で、フェデリコ・フェリーニの映画音楽やその他にも歴史的名作の映画音楽を作曲しています。
ロミオとジュリエット
オリビア・ハッセーとレナード・ホワイティングの「ロミオとジュリエット」のサウンドトラックで知られています。
原作はシェイクスピアでスが、すばらしい映像とキュートな主人公、それを流れるような音楽が盛り上げていきます。
ラストシーンは、まさに音楽あってのシーンのように思います。
何度見ても、美しい映像ともどかしいロマンスです。
歌詞のあるサントラ版も、とても人気があり「What is a youth/Glen Weston」主人公2人の写真とともになつかしいEP版です。
それにしても、ティボルト(マイケル・ヨーク)がオースティンパワーズのバジルだったとは、、、
太陽がいっぱい
フランスを代表するアランドロンの「太陽がいっぱい」の主題曲も有名です。
「太陽がいっぱいで今までで最高の気分さ」と語るラストシーンがなつかしいです。
アランドロンの作品の中で、個人的に好きな映画は「暗黒街のふたり」です。
ゴッド・ファーザー
ニーノ・ロータは数々の映画音楽ですばらしい曲を世に送り出していますが、どこか哀愁をおびた曲調は、日本人の心をもとらえたと思います。
フランシス・フォード・コッポラ監督の映画史上に残る最高傑作です。
ナイル殺人事件
凄い作曲家には、凄い小説家の映画音楽を任せられるという納得のいく展開です。
アガサ・クリスティと言えば、イギリスを代表する推理小説家です。
個人的には、「そして誰もいなくなった」が大好きでした。