秋から冬にかけて、日ごとに秋を感じる季節ですね。
今まで、本当に色々なところに行きました。
日本全国とまではいきませんが北海道から九州まで、東北も一部は訪ねています。
私のお勧めはなんといっても信州
そんな中でも、私のお勧めはなんといっても信州です。
長い間、信州に住んでいたという事もあり、信州の良さはたくさん見てきました。
もちろん、信州の自然の厳しさも体感してきました。
いろいろな所を紹介して、信州の良さを感じていただきたいと思っています。
標高差のある信州
ただ、紅葉の早い(標高の高い)エリアでは、見ごろが終わっているかもしれません。
信州は標高差があるので、まだまだ標高やエリアに応じて紅葉が楽しめます。
いつも信州の山を眺めながら、紅葉が降りてくるようだな~と毎年思っていました。
そういう楽しみ方が出来るのも信州の良いところです。
八ヶ岳や北アルプス、南アルプスの標高の高い所から色づき始めると、その色づきは里へと降りてきます。
秋の味覚
信州の秋の味覚のひとつに「そば」があります。
新そばを食べるのも、旅の一つの楽しみです。
ぶどうやきのこ、その他いろんなものが信州にはあります。
そして、秋になれば里ではリンゴの収穫に向けての準備が始まります。
特に、11月に入ると「ふじ」の収穫に向けて大忙しです。
朝晩の冷え込みが厳しい時期ですが、収穫が終わると一段落します。
山は、紅葉から雪化粧へ
そんな中、山はどんどん色を変えていきます。
赤や黄色の紅葉がはじまり、白樺やダケカンバそしてカラマツが黄色に山をそめていきます。
そして、その黄色の葉が落ちる頃、山は秋の終わりを告げます。
霧氷が山の枯れ木を飾り、そしてあっと言う間に雪化粧へと変わっていくのです。
まるで「山に守られているようだな」と、思ったこともあります。
朝起きたら一面の雪景色なんて事も何度かありました。
大自然を感じる旅
旅は、天候によって左右されますが、時として中々出会えない景色を目の当たりにすることもあります。
早朝の雲海や夕暮れ時のたとえようのない空、自然の景観に何度感動した事でしょう。
そんな景色との出会いは一生忘れることはないと思います。
まだまだ、日本にはすばらしい所がいっぱいあります。
そのすばらしさを見せてくれるのは、「自然のすばらしさ」があるがゆえです。
そして、その自然のすばらしさを体感しに旅に出てみませんか?
そこには、きっと後悔しない思い出があなたを待っていると思います。